【施行事例】長き歩みを称えて。海と大地を愛し、家族へ尽くし続けた父を送る家族葬
2026年10月5日

【葬儀の概要】
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葬儀形式: 家族葬(曹洞宗・密伝寺)
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施行時期: 7月
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お見送り人数: ご家族・ご親族様中心の家族葬
■ ご相談の背景・ご要望
林務署で真面目に定年まで勤め上げ、退職後も仕事を続けられるなど、生涯を通じて実直に歩んでこられた故人様。病気だった奥様を5〜6年にわたり献身的に介護し、料理も自らこなして大切に支えてこられました。奥様が先立たれた後も気丈に過ごされ、98歳までお元気に歩まれていました。
また、休日の海釣りや丹精込めた畑仕事が大好きで、釣った魚や収穫した野菜、綺麗に下処理した山菜をご近所や親戚へ配るマメで優しい一面もお持ちでした。
突然の別れにご遺族の悲しみは深いものでしたが、「最後まで元気に生き抜いた父の長き歩みを称え、大好きだった海や畑の思い出とともに、温かく感謝を伝えて送り出したい」というご要望をいただきました。
■ 当日の様子と葬儀社からのご提案
式場は、故人様が愛された雄大な自然の恵みを想わせるよう、紫や白、鮮やかな黄色やピンクのグラデーションが美しい生花祭壇をご用意いたしました。祭壇の両脇には、ご親族様からの想いが込められた供花スタンドが華やかに並び、凛とした表情の遺影写真を温かく包み込んでいます。
【葬儀社からのご提案と空間づくり】
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生前愛用されたお品物の展示: 少し前まで愛用されていた「釣り竿」や趣味の道具をお持ち込みいただき、祭壇のすぐ傍らにお飾りいたしました。
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ご夫婦の絆を感じる思い出コーナー: 祭壇手前には、昨年先立たれた奥様のお写真を並べて配置。「天国で大好きだったお母さんと再会し、また二人で穏やかに過ごしてほしい」というご家族の願いを形にいたしました。
お通夜・葬儀では、子どもたちを連れて出かけた海釣りの思い出や、夫婦で楽しんだ国内外の旅行、手作りの美味しい料理のエピソードなどが次々と語られ、展示された釣り道具やお写真を見つめながら、ご家族皆様が笑顔と涙で温かく包み込むようなお別れのひと時となりました。
■ 担当スタッフより
お仕事に実直に向き合い、ご家族へ深い愛情を注ぎ続けた98年間のご生涯。 愛用の釣り竿を前に、「お父さん、長生きしてくれてありがとう」と声をかけられる皆様のお姿に、ご家族の強い絆と敬愛の念を感じ、深く胸を打たれました。
天国で奥様と再会され、昔のように仲睦まじく過ごされることをスタッフ一同心よりお祈り申し上げます。


