人柄を大切にした葬儀
2026年1月26日

その人らしさに、静かに寄り添うお見送り
葬儀は、形式だけでなく「その方がどのように生きてこられたか」を大切にしたい――
私たちは、そう考えています。
今回お手伝いしたのは、豊岡ホールにて執り行われた、20名ほどのご家族による家族葬です。
苦しみから解き放たれ、安らかな時間を願って
故人様は、定年まで真面目に働き、ご家族を支え続けてこられました。
晚年は体調を崩され、痛みに耐える日々もあったと伺っています。
それでも、日々を彩ることを諦めず、体調に合わせて趣味をパークゴルフへと切り替え、
ご友人との時間を楽しんでおられました。
不器用で寡黙。
けれども、いつもご家族のことを気にかけ、夫婦の時間を大切にされていた故人様。
子育てが落ち着いた頃から始まったご夫婦での旅の思い出は、
今もご遺族様の心を温かく灯しています。
ハワイの澄んだ海を前に交わした笑顔。
イタリアの街並みを並んで歩いたひととき。
それらは、まるで映画の一場面のように、静かに心に残る大切な記憶です。
「共に歩いた道のりに感謝して」
このご葬儀では、華美な演出は行わず、
故人様とご家族様が歩まれてきた時間を、ゆっくりと振り返っていただける進行を心がけました。
言葉にしきれない想いも、
静かな時間の中で自然と胸に満ちてくる――
そんなお別れの場となるよう、細やかな配慮を重ねています。
ご家族様の声
担当者より
その方の人生、その方らしさ、ご家族との関係性。
一つとして同じご葬儀はありません。
形式ではなく、人柄に目を向けること。
それが、心に残るお見送りにつながると、私たちは信じています。



