旭川市における葬儀の流れについてご紹介
2022年4月18日
旭川市で行う葬儀について
大切な方がお亡くなりになった際、何をすれば良いのか分からない、どこに連絡すれば良いのか分からない等のお声を沢山いただきます。今回は、お葬式についての不安を少しでも払拭していただけるように、事前準備のポイントや、お葬式の流れについて詳しくご紹介させていただきます。
旭川市で行う葬儀の流れとは?
旭川市の葬儀の流れとしては、病院・警察から搬送⇒安置⇒葬儀社とお打合せ⇒通夜式⇒告別式⇒火葬⇒精進落としとなります。しかし、こちらは従来の葬儀形態の流れです。最近では、”一日葬”や”火葬式”など新しい葬儀形態が広がっています。これらの葬儀形態の場合、一部の儀式が省かれます。
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今回は一般的な葬儀の流れについてご紹介いたします。
病院・警察から搬送
病院でお亡くなりになられた場合は、葬儀社に連絡をしましょう。病院で葬儀社の紹介を受けられることがあると思いますが、断っても失礼にあたりません。自宅など病院外で亡くなられた場合は、最初に警察へ連絡をしましょう。
事件性が疑われるケースはもちろん、事故死、災害による死亡、自殺、孤独死でも検視が行われます。検視では、医師の立ち会いのもと検察官やその代理人が、犯罪性の有無・遺体の身元を確認します。
検視の結果、犯罪性がないと判断されれば、遺体は医師に引き渡されます。死因や死後経過時間などを判定するための「検案」と呼ばれるチェックが医師によって行われ、「死体検案書」が作成されます。その後、葬儀社へ依頼する流れとなります。
安置
通夜を行うまで安置する必要があります。一昔前まで、自宅で安置を行うことが一般的でしたが、現在、旭川市では葬儀社の安置施設を活用することが一般的です。
葬儀の打ち合わせ
葬儀会社と共に葬儀・火葬を行う為の準備をします。喪主を決め、故人の関係者への連絡を行います。また、この時に死亡診断書を葬儀会社に渡す必要があります。このタイミングで、葬儀の費用についても葬儀社と決定しましょう。
お通夜
通夜式は、打ち合わせをもとに、葬儀社が全ての段取りを行います。自分が皆の前で話さなければいけないことなど、 全て言葉も考慮した上でサポートをしてくれます。基本的にお通夜にかかる時間は、約3時間程度です。閉式後は通夜振る舞いになります。また、場合によっては明日の告別式の段取りを葬儀会社と相談する必要があります。現在、コロナウイルスの影響により、通夜振る舞いを弁当などで済ませる場合もあります。
葬儀・精進落とし
そして告別式を行い、最後に火葬を行った後にみんなで精進落とし(会食)を行います。基本的に流れが分からないのは当たり前ですので、 全て葬儀社側で丁寧にサポートしてくれるので、 分からないことがあればその都度確認することが大切です。葬儀後には、精進落としを行いますが、こちらもコロナウイルスの影響により、通夜振る舞いを弁当などで済ませる場合もあります。
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