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【旭川市】大切な方が危篤といわれたら

2022年6月30日

危篤状態とは?

「危篤」とは、命の危険が迫っており、いつ亡くなってもおかしくないと医師が判断した状態のことをいいます。医師から「危篤です」と告げられた場合、亡くなるまでどれくらいの時間があるのか、ということが一番心配だと思います。しかし、「医師にも分からない」というのが結論です。

危篤状態であると連絡を受けてから何日もその状態が続くことがあれば、病状や年齢、投与している薬の種類によって、数時間で回復する場合もあります。そのため、どのくらい危篤状態が続くのかは、予想することはできません。しかし、最悪のケースを想定して動くことが重要です。今回は大切な人が危篤状態になったら、どのようにすべきかご紹介します。

大切な方が危篤状態になったときにするべきこと

 危篤状態だと連絡を受けた場合に備えて、何をするべきか前もって準備しておくと良いでしょう。急に容態が変化したことにより、冷静な判断ができない可能性があるからです。

1.まずは連絡をしましょう

 はじめに、身近な方に連絡をすることが大事です。危篤の連絡を入れる範囲としては3親等以内が一般的です。3親等以内とは配偶者・子・孫・ひ孫・親・祖父母・曾祖父母・兄弟姉妹・叔父・叔母・甥・姪が該当します。離れた場所に住んでいる方は、できるだけ早く連絡することをお勧めいたします。

近親者への連絡方法

 臨終に間に合わなかったということが起こらないようにするためにも、危篤状態の連絡は、電話で行うのが一般的です。携帯電話もしくは家の電話にかけましょう。連絡する時には、病院の名前、住所、病室の番号などを伝えましょう。面会時間に決まりがある場合や連絡事項があれば併せて伝えることをお勧めします。

※現在は、コロナウイルスの影響により、面会することができない場合があります。まずは、病院に確認することをお勧めいたします。

連絡するタイミング

近しい親族であれば、危篤の連絡する時間については原則、深夜でも早朝でも構いません。一方で、深夜や早朝に連絡するときには「深夜にすみません」「早朝からすみません」などの前置きをするなど心配りを心掛けましょう。また、相手が病気や妊娠中など配慮したほうが良いと思われるときには、連絡を控えた方が良いでしょう。

2.宗教者への連絡

万が一の時に備えて、日ごろから関係のある菩提寺に連絡しておきましょう。あらかじめ状況を伝えておくことで、万が一の場合でもすぐに対応してもらえます。特に菩提寺が遠方にある場合などは、早めに連絡するのがおすすめです。

菩提寺がない・無宗教の方の場合

菩提寺がない場合は、特に連絡をする必要はありません。一方で葬儀社によって、仏式の式場など宗教によって葬儀ができたり、できなかったりすることがあります。

3.葬儀社への連絡

万が一の時に備え、事前に葬儀社と相談をしておくことが重要です。葬儀の費用や式場の中を見ておくと、いざというときにすぐに対応することができます。よくあるケースとして、「亡くなった病院から紹介を受けた葬儀社に依頼したが、費用に納得がいかなかった」・「ネットの紹介業者に頼んだが、希望の式場で葬儀を行うことができなかった」ということがあります。前もって、葬儀社の比較・検討を進めておきましょう。

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